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全身性エリテマトーデス、2型糖尿病におけるP140関連分子の役割についての検討

P140はリボ核蛋白由来のペプチドでありMHC class IIに結合しその安定性を制御することが報告されている。SLE疾患モデルマウスにP140を投与すると尿蛋白の減少などの治療効果が認められた。本研究ではSLE患者ならびに2型糖尿病患者の末梢血細胞におけるP140やその関連分子の発現を確認しフローサイトメトリーで機能解析を行う。【利用する試料の種類】血液:血漿、血液:血清、血液:PBMC

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