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お知らせ

岡大バイオバンクで実施した研究が論文誌に掲載されました

岡大バイオバンクで実施した研究(組織検体の処理までの時間とRNAの安定性に関する研究)の論文(Brief Report)がBiopreservation and Biobanking誌(BIO誌)に掲載されました。

 

 

Effects of Cold Ischemia on RNA Stability and Quality of Lung Tissues Based on Standard PREanalytical Code

Takehiro Matsubara, Shuta Tomida, Junichi Soh, Takahiro Uwabo, Yoshiko Mori, Mizuki Morita, Yasutomo Nasu, Susumu Kanazawa, Shinichi Toyooka

Biopreservation and Biobanking, 15(5), 484-486 (2017)

 

組織検体を体外に摘出してから保存処理を開始するまでの時間(cold ischemia time,冷阻血時間)は、検体の品質に影響を及ぼすと考えられています。本研究では、私たちのバイオバンクにおける冷阻血時間の範囲では、RNAの品質へ影響がないことが明らかとなりました。なお本研究では、肺癌の手術で摘出された正常組織をRNAlaterを用いて保管した検体を対象とし、RINe、Ct、ΔCtによってRNAの品質を調べました。